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夏風邪に注意!
夏風邪とは?
冬の風邪の原因となるウイルスは、低温で乾燥した環境で活動的になります。これに対して夏の風邪の原因ウイルスは、高温多湿の環境で活動的になります。主な原因ウイルスは、エコーウイルス、コクサッキーウイルスなどのエンテロウイルスや、アデノウイルスなどです。症状は、発熱、のどの痛み、咳、腹痛、下痢、発疹などです。
冬の風邪の原因となるウイルスは、低温で乾燥した環境で活動的になります。これに対して夏の風邪の原因ウイルスは、高温多湿の環境で活動的になります。主な原因ウイルスは、エコーウイルス、コクサッキーウイルスなどのエンテロウイルスや、アデノウイルスなどです。症状は、発熱、のどの痛み、咳、腹痛、下痢、発疹などです。
夏風邪の代表的なものとして、手足口病、ヘルパンギーナや咽頭結膜炎(プール熱)などがあります。
手足口病は、手のひら、足の裏、膝の裏、おしり、口の中などに赤い発疹や水疱が出ます。
ヘルパンギーナは、高熱とのどにできる水疱が特徴です。水疱はしばらくすると破れて潰瘍になりますが、かなり痛みます。
咽頭結膜炎は、発熱、のどの痛み、結膜炎などが特徴で、プールの水を介して集団発生することが多かった事から、俗にプール熱と呼ばれています。
夏風邪の治療法は?
夏風邪のウイルスに直接効果のある薬はありません。治療は対症療法になります。水分や栄養分を十分取り、しっかり身体を休め、体力の回復に心がけましょう。
夏風邪の予防法は?
手洗いやうがいを心がける事が、もっとも基本的で大切な事です。免疫力が低下すると夏風邪にかかりやすくなりますので、食事に気をつけ、睡眠を十分にとり、体力を維持して免疫力の低下を防ぎましょう。
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